平成30年6月3日（日）、弘前市運動公園にてサッカーのブランデュー弘前FC 東北リーグ1部 ホーム開幕戦が開催されました。今回はブランデュー弘前FC全面協力のもと『出張版 あなたの街の整骨院・接骨院』を午前11時より開催致しました。
当日は予想以上の高温となり、初の屋外開催のため慣れないテント設営などの準備に四苦八苦して開始にこぎつけました。
「痛みや体の相談のアドバイス、テーピング指導」を行い、アドバイスや痛み等の症状を訴えている方には施術やテーピングを施しました。
ご来場者には健康相談、テーピングの体験をとおして「整骨院・接骨院」をアピールしました。整骨院・接骨院が「何をしてくれる所か」「どういったときに行けばよいのか」等など、浸透したのではないでしょうか。
会場は弘前運動公園の競技場で隣にはるか夢球場、青森県武道館があります。サッカー観戦の方以外にも公園に訪れる家族連れなど多くの方がいらっしゃるのでイベントが目立つようにのぼりを立てました。しかし、テント前は人通りが少ないため、のぼりを持って直接声掛けなどもしました。
サッカー開始の13時にはサッカー観戦を優先し、活動は自粛しました。白熱した試合終了後は家路に急ぐ方が多く、声掛けにも反応は少なかったです。
主催者発表では861名のご来場者でした。公益活動へのご来場者数は20名でした。事前周知せずに会場で人を集めることの難しさを痛感しました。
初のスポーツイベントでの公益活動開催で、どうなるか予測もつかない状態でしたが、「自分たちが行動しないことには前に進めない。何事も経験しよう」と挑みました。 設営場所、活動時間、ご来場者へのアピール、誘導方法などの問題点が明らかになり、改善する必要があります。
次回の公益活動では反省点を踏まえ、より「整骨院・接骨院」のアピールをし、ご来場者様に満足していただけるような機会にしたいと思います。地域の方のためになるような活動を継続していきたいと思います。
今回、ブランデュー弘前FCの皆様、協賛して頂きました（株）グローバー様、参加して頂いた先生方には心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
報告者：弘前地区 池田 潤一
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